NZヘラルド紙から 赤ちゃんの肝臓移植

ニュージーランドヘラルド紙にアメリカのお話が載っていたので、ご紹介します。

 

ニュージャージーに住むカースティンさん(22)はベビーシッターを始めました。そのご家庭の末っ子赤ちゃんは珍しい肝臓の病気を持っていて、カースティンさんが雇われたころに、ご家族の判断で状況的に提供者が現れるのは難しいことを承知で、肝臓提供のwaiting listに応募したそうです。

 

 

ベビーシッターをして3週間後、カースティンさんは赤ちゃんの病状や状況を調べ、親御さんと相談し、自分の肝臓の一部を提供することに決めました。

カースティンさんは自分の血液型が、Oであることを知っていて、リサーチをして自分が提供者になれるかもしれないことを知り、すぐに決断したそうです。

 

自分の親御さんに相談し、赤ちゃんの親御さんに相談するとき、なぜだかとても緊張したそうです。赤ちゃん親御さんロスコさんは、あまりの大きな申し出にびっくりしました。

 

今年1月11日移植手術が行われました。ロスコさん:とても信じられないことでした。これまでカースティンさんとは全くの他人だったのに、、。提供希望の話を聞いたときは驚きましたが、それにもまして、実際にそれが現実に行われるなんて。。日常では起こりえない、誰でもできるようなことではありません。

 

術後カースティンさん:一番感情があふれたのは、手術から目が覚めてすぐのことでした。もし自分の肝臓が小さい赤ちゃんの体とうまく適合しなかったらどうしよう。先生に赤ちゃんに会えるか聞いてみたところ、もう数日したらすぐに会えますよ。と言われました。先生は頑張ったねと言いました。そのあとなぜだか大泣きしてしまいました。たぶん赤ちゃんのためにできたことがとてもうれしくて、安心したんだと思います。

 

その後無事手術が成功し、黄色かった赤ちゃんの皮膚や目の色が良くなりました。カースティンさんが赤ちゃんに会いに行ったときに、笑顔を見せてくれました。それがすべて語ってくれるといいます。

手術前にお医者さんはカースティンさんに今後自分の家族やそのほかの人がカースティンさんの肝臓を必要になっても提供することはできませんよ。と伝えたそうです。

カースティンさん今回の手術で”5インチの傷が残ったけどそんなことは大したことではありません”。

 

元記事NZ Herald

 

誰でも、かわいそう、自分にできることがあれば。と思うことはあっても実際に行動に移すのは簡単ではありませんよね。